先日GoPro HERO11 Blackを購入したことを書きました。
それで早速屋外で使ってみました。首からぶら下げるネックバンド・アクセサリーを使って、両手を開けた状態で網を持って用水路ガサガサなどやってみました。
長時間録画は無理
高解像度だと熱暴走しやすいという情報を事前に調べてあったので、1080p・フレームレートは50・HyperSmoothはブーストという設定で録画開始。LCDも録画開始後1分くらいでオフになる設定。これなら長時間録画できるはずだ…と思ったが、23分ほど録画したところで本体が激熱になっているのを感じて、手動でボタンを押して録画停止。
1~2分後、また録画しようと赤い録画ボタンを押すも、反応なし。電源ボタンを押しても何しても、うんともすんとも言わない。画面も何も映らない。
あー、これは熱暴走だな、たぶん強制的に電源がシャットダウンされたんだなと思い、仕方がないので首から外してカバンにしまいました。
アッツアツの激熱
そして1時間ほどしてから帰宅後にGoPro11をカバンから取り出して触ってみると、なぜか火傷しそうなほどアッチンチン。えっ!? さっきの時点で電源オフになってたんちゃうの? あれからだいぶ時間が経ってるのに、なぜこんなに熱いの!? で、やっぱりボタンを押しても何も反応はしない。でも激熱アッツアツ。もうよく分からない、GoProさん。
とりあえずマジで燃えるんちゃうかと不安になるくらい熱かったので、電池を本体から取り出して、エアコン冷房を強めにかけて冷却させました。
やはり巷で言われている通り、20分程度までの録画しか出来ないし、連続録画も無理で、いちいち間を空けて冷却しないと実用的に無理だと思っておいたほうがいいですね。どうなってんねん…。もちろんファームウェアは2023年6月時点での最新版にアップデートしてあります。
2023年7月23日 追記
GoPro11を充電100%満タンにしたままおよそ一カ月ほど放置した後、久しぶりに電源を入れてみました。すると電池残量は54%。なぜ!? Quick CaptureやGPSはオフにしてあるし…。いくらなんでもたった一か月の放置でこの減り方は尋常ではありません。
やっぱりGoProは電池関係に問題ありまくりですね。
それとスマホアプリのQuikも酷い。ペアリングしようとしてもなかなか上手くいかない。GoProのモニタには「接続成功」と出るのに、スマホアプリのほうでは「失敗」の旨のメッセージが出るなど、かなりクオリティ低いです。
Quikは誤字脱字もある。たとえば「カメラをクラウドに接続します。セッアップ」とか。セットアップをセッアップと書き間違えてそのままって、どういうこと? 開発陣は誰もデバッグとか文章チェックとかしてないんかい、っていう。
参考リンク
【GoPro11mini】熱暴走検証とシンプルな解決方法|さばのおすし
https://note.com/saba_sushi/n/n2c1cd71bd854
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