Amazonのマーケットプレイスなどで手持ちの書籍やCD・DVDを売りたいとき。
ありますよね。
これまでは発送方法としてクロネコヤマトのメール便が定番。
しかし個人的に、メール便ではいろいろ不満がありました。
そこへ今年登場した郵便局の「クリックポスト」というサービス。
これが超絶便利でありがたい。クリポ最高!
メール便で抱えていた不満がほぼ解消されたすばらしい商品です。
メール便のデメリット
- 厚さが2cmを少しでも超えるとアウト(CD二枚組やDVD、書籍など送れないことが多い)
- 発送が面倒(集配所に持ち込むと発送伝票に毎回いろいろ書かないといけない。コンビニ発送でもサインとか必要。)
- 料金支払いが面倒(現金払い)
- 到着が遅い(普通便だと到着まで3~4日かかることも)
クリックポストのメリット
- 厚さ3cmまでOK(縦横サイズはメール便と同じ)
- 発送が簡単(ネットで記入・プリントアウトして貼るだけ。ポスト投函)
- 料金支払いが楽チン(Yahooウォレット経由でクレカ決済)
- 到着が早い(たいてい1~2日で届く)
このように、後発だけあって徹底的にメール便の問題点を洗い出し、ことごとくクリアしている画期的なサービスです。
これだけメリットだらけで料金も同じなので、もはやメール便を選択する理由はひとつもありません。
クリポの問題点はあるのか?
強いてクリポの問題点を挙げるとするなら、
- 自分の住所を強制的に記入・印刷させられる
- 「品名」を記入しないといけない
1については場合によっては表示したくないケースもあるわけで、そんなときはまあ適当に架空の住所を書いておいたり、微妙に不十分な住所(たとえば「東京都渋谷区神泉」だけで止めるとか)にしておけばいいでしょう。もちろんその場合は万が一の宛先不明時など、郵便物リターンに支障が出たりする可能性があるので自己責任で。
品名の記載について
2についてはけっこう重要な問題です。
「品名」って、どこまで具体的に書けばいいのか。悩みます。
たとえば分かりやすい例を挙げるとするならば、「アダルトDVDを送りたい場合」。
素直に「DVD」と書けばいいのかもしれませんが、もし受け取る相手に家族がいたら? ズバリ「DVD」ではいろいろ勘繰られる可能性もあり、可哀相な気がします。
かと言って「メディア」とかじゃ意味が伝わりにくい。
「雑貨」とかでは曖昧すぎる。
実際に過去メール便でアクセサリーを送ろうとしたときに「雑貨」と書いたら、「もっと具体的に書かないとダメ」と言われたことがあります。クリックポストはポスト投函なので、そこまで細かくチェックはされないでしょうけどね。
品名記載の妥協点
というわけで私は、CDやDVDなどのメディア商品を発送するときは
「CD・DVD等」
という表現で品名記載することにしています。
これなら少なくとも封筒を見た他人(家族など)に中身を詮索されても言い訳の余地が広がります。
そして配達する側から見れば、どんな品物が入っているのかの情報についてほぼ完全な具体性を得られます。
この辺が落としどころとして良いのではないでしょうか。
とにかくクリポ使ってみて
ちょっと話が脱線しましたが、郵便局のクリックポスト、これはもう最高ですのでぜひ一度使ってみてください。私はもうメール便は1cm以下の場合にしか使いません。
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