いまだに人気の高い、ソニーの初代RX100。
同機種は長らくファームウェアのバージョンが「1.0」のまま一切更新されずにいました。
ネット上では「これは逆に発売時点で完璧だった証なのでは?」という声もあがっていたほど。
しかし発売から2年以上を経て、なんと初のファームアップ「1.10」が発表されました。
- アップデート開始日:2015年1月20日
- 対象機種:DSC-RX100/DSC-RX100M2
- 改善内容:オートフォーカス時に、まれに異音を伴うレンズの振動を感じる場合がある症状を改善しました。
- 方法:本体アップデート情報 | デジタルスチルカメラ Cyber-shot サイバーショット | ソニー
個人的な主観ですが、「AF時の異音」というのは体験したことがありません。
製造時期などによって差があるのでしょうか?
私はいまのところ特に困ってはいないので、拙速なアップデートはちょっと我慢しようかなと考えております。
ネット掲示板では、ファームウェアをアップデートした人たちからの報告が挙がっております。
でも良い意見ばかりではなさそうです。
- 起動が早くなった
- AF時に画面が乱れるようになった
- 【参考】Sony Cyber-shot RX100 Series Part50
など、良いことも悪いことも起こる可能性がありそう。
現状で特に問題がないのであれば、しばらくは様子見が賢明かもしれません。
コメント
この記事のおかげで、故障ではないと分かりました!ありがとうございます