Dyson Micro HEPA Plusを購入して使ってみた感想レビュー

購入レビュー

Dyson Micro HEPA Plus (SV33 FF PL EX)を買ってみました。

これまでウチではV11 Fluffyを使ってまして、吸引力などおおむね満足しておりました。ただ、重い! 重すぎる! 重いせいで、特に階段掃除や二階まで運ぶのが辛かった。

そこで、二階専用として軽さに振り切ったmicroシリーズを買おうと決断。安いmicro1.5kgもありますが、どうせなら最新のいいヤツを買おうと思い、Dyson Micro HEPA Plus (SV33 FF PL EX)を購入。ダイソン製品は多くの種類の製品がラインナップされていますが、基本的に「デカさ・重さ」と「吸引力」がトレードオフの関係。中間のdigital slimシリーズなども気になりましたが、今回は軽さを追及してmicroシリーズを買ってみることにしました。

実際に使ってみて判明したメリット・デメリットを書いてみたいと思います。

Dyson Micro HEPA Plusの良かった点

これまで使っていたV11との相対的な比較がメインになります。

光って便利

まず、Fluffy Optic クリーナーヘッド。これは緑のレーザー光でホコリを立体的に可視化することが出来て、とても楽しいです! 普通の光では見えないものが見えるようになり、掃除の達成感がある。ただ、後述する「残念な点」で詳しく述べますが、吸引力の弱さのせいで、可視化されたホコリやゴミが十分に吸えていない場合があることもまた可視化されてしまい、もどかしい部分もあります。

でも、この光は一度体験してしまうと、もう無しには戻れない! それくらい便利で気に入ってます。たった1日でこんなにホコリって溜まるの!?と驚きます。1日どころか、完璧に掃除し終えた数分後にはすでにもう床にホコリが落ちてきてるのが分かります。

色と軽さはGood

次に色。直販限定モデルということで、ゴールドとアクアグリーン?な色合いはなかなか良いです。ダイソン定番の色と言えば、あの洋風などぎつい紫のイメージですが、このゴールド&アクアグリーンはちょっとマイルドでいいですよ。

そして軽さですが、これは期待通り。V11の地獄のような重さと比べると、片手で持ち上げるのも苦になりません。ちょこちょこマメに掃除しよう!という気分になります。

ボタンは好みが分かれそう

ボタン式スイッチについては、良し悪し半々といったところ。トリガーを握り続けなくてはならないタイプより楽なのは事実ですが、逆に言えばこまめにON・OFFを制御できないのが難点。microは電池容量が少なく運転時間が少ないため、こまめにオン・オフできるトリガータイプのほうがむしろ向いてるかもしれません。

Dyson Micro HEPA Plusの残念な点

まず価格が高い! 最新機種ということもありますが、¥76,560という価格は対性能比で言うとちょっと割高に感じる人が多いのではないでしょうか。軽さの代償とは言え吸引力も弱いので、この価格はだいぶ引っかかります。正直4~5万円が妥当なところかな、とは思います。

吸引力はかなり弱め

吸引力は明らかに弱いです。想像していた以上に、かなり貧弱。エレクトロラックスのハンディクリーナー「ラピード」の最上位モデル(1万5千円くらいだったと思う)と大差ない吸引力と感じます。

通常のエコモードは言うに及ばず、MAXボタンを押してハイパワーモードにしても、V11の「中」よりも弱いのでは!?と感じるほど。そしてMAXボタンを押すとあっという間に電池切れとなります。軽いのは素晴らしいが長時間運転は無理なので、「たまに家中を一気に掃除するぞ!」という使い方ではなく、毎日こまめにちょこちょこ掃除する用途向きですね。

充電時間が長いわりにすぐ電池切れ

満充電までに3.5時間かかる。そして使用可能時間は最長でも25分。MAXボタンを押したりすることも考慮すると、実質10分~20分程度しか使えないと思っておいたほうが良さそう。電池残量を考慮した計画的な掃除が求められます。これも吸引力の弱さと同じく、軽さの代償です。

クリアビンがすぐいっぱいになる

これも分かってはいたことですが、クリアビンは想像以上に小さいです。容積が少ない。したがって、ちょっとした掃除でも綿ボコリ等がすぐ溜まります。まあそもそも電池がそんなに長続きしないのでクリアビンが満タンになって困るという事態もそうそう発生しないとは思いますが、毎回掃除後にすぐゴミを捨てる必要があるでしょう。V11の時は何回分か溜めておけましたが、microでは毎回ゴミ捨てする手間が発生します。

充電ドックやアタッチメント収納は改善すべき余地が多数

専用充電ドックはツッコミどころ満載。なんていうかな、いろいろ荒いっていうか。設計思想が雑というか。まずドック組み立て時に充電ケーブルのプラグをドックのヘッド部に固定するのですが、その固定部の設計の仕方が悪いというか。どうしてその向きにそう成型したん?っていう疑問。もうちょっと簡単にプラグを固定できる工夫とか出来たのでは?っていう。L字型のプラグをそこにそう入れるのって、ちょっと強引だよね?っていう。

それと付属品のツール・アタッチメント類を収納できる枝とかがスタンドに付いてればいいのに、何もない。いや一か所だけ挿し込める口があるけど、付属ツールだけで5点もあるんですけど。そのうち1点はパイプ先端に付けておけるから差し引くとして、残り4点を収納しなきゃならない。そのうち1点はドックにある差込口に付けておけるので差し引いて、残り3点。これがどこにも収納できない。

ツールクリップすら付属してないのは疑問を通り越して怒りを覚える

なんと愚かなことに、ツールクリップも付属してない。なぜ?っていう。ツールクリップを2個くらい付属しておいてよ。これだけ付属アタッチメントがたくさんあるのだから、どう考えてもツールクリップは絶対に必要でしょ。

仕方ないので社外品も含めてAmazonなどでツールクリップを探すも、microシリーズには対応してない製品ばかり。純正のmicro用ツールクリップは一つしかツールを装着できないっぽいし。これも「え、なんで?」と謎。V11に付属してたツールクリップは一つのクリップの両端にツールを装着できて便利だったのに。あれと同じ構造のツールクリップを付属してくださいよ、ダイソンさん! 8万円近い価格の製品として、そこケチりますか!?

それと公式サイトの数量限定で「スペシャリストクリーニングキット(¥7,700相当)プレゼント」というのをもらったのですが、これがまたツッコミどころありまして。LED隙間ノズルと卓上ツールの2点セットなのです。いや卓上ツールはもともと付属してるから、ダブってるし! 卓上ツールは2個も要らないし! フトンツールとか、あるいは先述したツールクリップとかをくれたほうがありがたかった。はい、先ほども書きました「収納できずに床に直置きするしかないアタッチメント」が、これで合計5個になってしまいました。このプレゼント、はっきり言ってありがた迷惑に近いです。お得感がありません。ツールクリップ2個くれるほうが嬉しいと個人的には思います。

段ボールがゲロ臭い

これは製品の本質とは関係のない話ですが、製品が入っていた段ボール箱がとてつもなく臭いです。箱から発生する悪臭が家中に漂います。ウ●コとゲロが混ざったような不快なニオイ。これはDELLのモニタを買った時にも同じことを感じました。なぜ外国メーカー製品の段ボール箱はゲロ臭いのか??? DysonもDELLもmade in chinaですが、しかし日本メーカー製品の段ボール箱はmade in chinaでもゲロ臭くないしなぁ。

謎です。

段ボールが大量過ぎて捨てるのに大苦労

段ボール関連でもう一つ不満が。おそらく環境に配慮したとかなんとかっていう理由なんでしょうけど、梱包のための緩衝材としてプラスチック系のものは一切なく、全てのパーツが段ボールを複雑に折り曲げて箱状にしたもので固定されています。特殊かつ複雑な形状でしかも丈夫に出来てるので、分解するのが超絶大変。資源ごみとして出すには段ボールを開いて平らにしないといけないわけですが、もう無限かと思うほど大量にある細かい段ボール箱を開いていく作業は地獄でした。手が痛くなる。

っていうか、これ環境にかえって悪影響じゃね? こんな大量の段ボールを製造&廃棄するエネルギーを考えると、普通にプチプチとかプラスチック系のものを使ったほうがむしろ環境にいいと思いますが。

購入選定時のおすすめ情報源

今回どの機種を買うのかに当たり、複数の情報をネットで探しました。特に下記のサイト様の情報には大いに助けられました。おすすめです。

ダイソンの中で一番吸引力が強いモデルはどれ?[2023年2月版] | コードレス掃除機マニアの比較サイト(マキタ菌)
https://makita-cleaner.com/best-suction-power-dyson/

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