表題通り、SwitchBotの屋外カメラ(3MP)について、最新バージョンV3.1.33-1.1が降ってきました。バッテリー減りの改善、ナイトビジョンの画質向上、が含まれるとのことです。
アップデートしてみた結果
早速アップデートしてナイトビジョンをスクショして確認してみました。暗い夜間に、ナイトビジョンをOFFにしたカラー画像の撮影です。アップデートの前後でスクショした画像を比べてみたところ、アップデート後は明らかに露出がアンダーになっています。今までガーデンライトの光が強く当たって白飛びしていた部分が抑えられて映るようになりました。おそらく、カメラが自動で決めるISO感度がより低くなるような調整をしたのでしょう。
当然、光が少ない部分はより暗くなり、ほぼ真っ暗になりました。庭の状況によって、あるいは重点的に確認したい対象によっては、露出がオーバー気味のほうがいい場合もあるし、アンダー気味のほうがいい場合もあります。
ここはやはり任意でISO感度やシャッタースピードなどを設定できるようにしてほしいですね。自動で決まるISO感度では思ったような結果を得られないことも多いので、ぜひアプリ上で好きなISO感度を選べるようにしてほしいです。
なお、夜にナイトビジョンをONにした映像(赤外線の白黒画像)の画質や露出などは、アップデートの前後で特に大きな違いを感じませんでした。
追記 やっぱり露出オーバー? ホワイトバランスも変?
その後しばらく使っていたところ、また露出オーバー気味な映像になりました。ガーデンライトの部分が盛大に白飛びしてます。
また、色味も変です。ホワイトバランスの問題なのかな。お隣のガーデンライト(目視では青白い光)が、紫色に映ります。ナイトビジョンをOFFにしてガーデンライトで照らされた芝生の色味も、なんかおかしい。同時に1080pカメラのほうでも撮ってみると目視とほぼ同じ色合いになるので、この3MP屋外カメラの色味・ホワイトバランスがおかしいということになります。
やはり現時点ではSwitchBotの3MPカメラはバグというか問題点だらけです。1080pカメラのほうをおすすめします。
要望1:露出オートだけでなく、自分で任意に手動設定できるようにもしてほしい。特にISO感度。
要望2:ホワイトバランスも任意で設定できるようにしてほしい。
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