噂されていたキヤノンの通称「撒き餌レンズ」の新型、EF50mm F1.8 STMがついに公式に発表されました。今月末に発売だそうです。
【参考】キヤノン:ロングセラーの単焦点レンズをリニューアル“EF50mm F1.8 STM”を発売
仕様を見て私が驚いたのは、フィルター径が49mmとなっていた点。
旧モデルは52mmでしたが、その保護フィルターが流用できないのは残念ですね。
EF 40mm F2.8 STMも52mm径なので、新50mmも52mm径にしてくれればフィルターをいろいろ使いまわせて便利だったのに・・・。
まあ径が大きくなってしまうよりは小さくなるほうがマシですが。
価格が高くなるであろうことは想像していましたが、2倍になってしまったのはかなり痛い。やっぱり1万円を切る価格だとインパクトがでかいので、もはや今後は「撒き餌」としては機能しなくなるかもしれませんね。
それと、このレンズに限らずキヤノン製品全般に言えることですが、フードを別売としてセコい金儲けをする商法はいい加減やめてほしいです。単なる成型プラスチックが2,000円とかどうも釈然としません。どうせ必要なものなんだったら、レンズの標準付属品にしてほしいです。シグマみたいにね。
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