インターネットが遅いと感じたのでMTU値を変更したら速くなった

タイトルでほぼ全てを言い切ってしまった感がありますが…。

最近、新型コロナウイルス騒動のせいで外出自粛となり、みんながずっと家にいるせいか、ネット接続が激遅になっています。特に夕方~夜間はひどく、さきほど(20時台)などは、なんと回線速度が1Mbpsを切ってしまいました ( https://fast.com/ja/ で測定)。kbpsの世界。時間が20年も巻き戻されてしまいました。これはまずい。

で、IPv6など検討してみるも、ルータの変更とかいろいろ面倒くさいし効果も定かでない。そこでいまさらながら定番の「MTU値の変更」を試してみることにした。

こんなんどうせ気休めだろう…と思って今までMTUをいじったことがなかったのです。しかし結論から言うと「MTUを変更したらサックサクになったよ!」です。なんて言うか、最高速度が上がったのではなくて反応速度が上がった感じ。持久速度ではなく加速力というか、レスポンスというか。ブラウジング時のキビキビ感が出てきました。以前と比べると、クリックした後のわずかなタイムラグ、引っかかり感がなくなった感じです。Yahooのモッサリ感も緩和されました。

数字にしてみればおそらく0.1秒前後とか、その程度の差なんだと思いますが、体感的にはかなりキビキビと生まれ変わった手応えがあります。

うちはフレッツ光なのですが、フレッツ光の場合は「MTU=1454」が最適なのに、今までずっとデフォルトの「MTU=1500」のままになっていたのが、今までちょっとモッサリしていた原因です。これを1454に変更しただけでこんなに快適になるなんて! もっと早くやっておけば良かったと後悔しています。

このMTU値の変更は、先述したような「みんなが家にいるから回線が逼迫混雑している」という事象への解決策ではありません。自分の環境をいじっただけですからね。しかしそれでも軽く速くなった感じが確実にありますので、これはこれでやっておくべきでしょう。1円もかからずすぐに対策できることですからね。

今回の対策では何かを劇的に変えるわけではないし、そもそもの原因であるネットの混雑を緩和することには役立ちませんが、まあ無料で出来るので試しにやっておいて損はないでしょう。

今回参考にしたのは以下のサイトです。とても分かりやすくてありがたかったです。

最適なMTU値を調べるサイトと設定を変更するコマンドでネットワークを高速化(Windows10) – QWERTY.WORK