Spotifyの音質が謎に心地よい

音楽ストリーミングサービスとして現在王者と思われるSpotify

私も愛用してまして、課金せずに無料版でもほとんどストレスなく利用できています。

これまで20年間くらいに渡ってWindows Media PlayerでCDリッピングしてせっせと音楽ライブラリーを構築してきたのですが、もうWMPのポンコツさに嫌気が差し、自分のローカルPCに持ってる曲ですらわざわざSpotifyで聴いたりしてます。

Spotifyの何が優れているのか

Spotifyってアプリ(私が使ってるのはPC版)のUIがむちゃくちゃ優秀でして、デザインがセンス良い上に実用的な使い勝手も良い。サクサクと脳でイメージしたことが目の前に現れてくる、って感じですかね。

もちろんバックグラウンドのサービスの設計が良いというのが前提としてあるのでしょうが、フロントのアプリで見えてくるこの快適さはもう10年に1社レベルのクオリティだと私は思っています。この辺はアプリ・ソフトウェアがクソすぎるSONYなど日本メーカーにも見習ってほしいところです。

レコメンド機能も半端ないですね。本当に自分の好みに合っていてなおかつ知らなかった音楽に触れることが出来る。素晴らしい体験です。自分が若い頃にこれが欲しかった。

ビットレートで劣るはずなのに音質が良い!?

そんなわけで、自分のローカルPCにwmv形式で曲データが入ってるにも関わらず、わざわざSpotifyで検索して聴いたりしているわけです。そこで気づいたことがあるのですが、Spotifyの音質の良さ。同じ曲をローカルPC内のWMV(音質最高設定)やWAVで聴くのと、Spotifyで聴くのとでは、Spotifyで聴くほうがなんだか心地よいのです。

「音質」をどう定義するのかにもよるのですが、ビットレートで言えば明らかにローカル内に保存してあるものよりSpotifyから配信されるデータのほうが劣るはずです。ネットを通ってくるのだからかなり圧縮されてると想像できますよね。私の場合は無料版ユーザなので、特にビットレートは抑えめだと思われます。

だからそういう意味では「音質」が悪くなりそうなものなのですが、これが聞いていて心地よい。なんか裏側でイコライザーいじられてて高音域とか丸められてんのかな?というような感じで、耳になじむんですよね。

かつて一世を風靡したmp3では、ビットレートを落とすと明らかに音質が悪く変化していたのがすぐ聴き取れました。特に高音部がシュワシュワして気持ち悪かったのです。しかしSpotifyが送ってくる音楽データは気持ち悪くない。悪くないどころか、オリジナルのwavを聴くよりも心地よく聴ける。

しばらくはSpotifyの天下が続くでしょう

どういう「味付け」をしているのか定かではありませんが、この音の良さ・UIの良さ・サービス設計の良さで、もうずっとSpotifyの虜です。

感動しすぎて課金したいところなのですが、無料でもノンストレスで快適に使えてしまっているのが悩みどころです。有料版へ導く広告も押しつけがましくないのがまた素敵。今後、仮に課金を促す方向に行ったとしても、緑色の某永久noteのようにポンコツかつ品のない改悪にはならないで欲しいなと願うところです。