ソニーのキャッシュバックキャンペーンの面倒臭さはどうにかならないものか

カメラ

最近ソニーのカメラなど買ったところ、ちょうどキャッシュバックキャンペーンをやっていることに気づいたので応募しました。

αスプリングキャッシュバックキャンペーン | ソニー
https://www.sony.jp/camera/campaign/cb23ilc_spring/

いやー、超絶面倒臭かったです。
まずWeb上で事前登録作業をして、プリンタで必要書類を複数印刷して、保証書をコピーして、ハサミで切って、ノリで貼って、郵便局から郵送して…と書くだけでも疲れる。

ちょうど先日、e-Taxによるオンライン確定申告の便利な進化に満足していたところだったので、ソニーの古臭いアナログなキャンペーン応募方法には閉口しました。

この前時代的な応募方法、そろそろどうにかなりませんかね?

虚偽応募を防ぐためとかなんとか、いろいろ大義名分はあるんでしょうけど、まあ面倒臭い。嫌がらせと言ってもいいくらい面倒臭い。キャッシュバック応募を諦めさせようとしてるんでしょ?と思いたくもなる。

箱の一部を切り取らせるのも、中古品として市場に流れるのを防ぎたい・中古品の価値を落としたい、という狙いがあるのだろうと推測されます。だけど、私なんかは中古なら箱の有無なんかどうでもいい派なので、よく分からない制度です。

しかも実際に振り込まれるのが、書類を郵送してから1~2か月後とか、もう、ね。呆れますね。役所じゃないんだからさ。いや、今どき役所でももっと早いですよ。確定申告の還付金なんて、早ければ1~2週間で振り込まれたりしますよ。

キャッシュバックの手間がもっと簡単簡潔なら私はもっとたくさんレンズを買いたいのですが、キャンペーン応募の手間がひどいのでレンズ買うのをやめてしまいます。「じゃあ買うだけ買ってキャンペーンは無視すればいいじゃん」というツッコミもあるでしょうが、キャッシュバックもらえるのにもらわないのもそれはそれで癪だし。そもそもキャッシュバックキャンペーン中は、その分を見越して、カメラ小売店の販売相場が上がったりするし。要はアービトラージ的な動きですね。

というわけで、私のように、「キャッシュバックキャンペーンの手間が面倒だし、かと言ってキャンペーンやってるのに自分だけキャッシュバックもらえないのも損した気分で嫌だから、じゃあ買おうと思っていたレンズ購入をやめよう」という人もいるのです。それって結局メーカーにとって損じゃないですか? 応募の手間をもっと簡単にすればもっと売上が上がると思うのに、なぜやらないんですか? という素朴な疑問です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました